問題解決に悩む営業マンへ!論理的思考のコツを今すぐ伝授!

論理的思考という言葉はよく耳にするが、正直何のことだか良く分からない人は必見!!
その前に、論理的とは物事に道筋を立てて考える事」である。
この論理的思考(物事に道筋を立てて考える力)ができれば、営業の世界でも飛躍的に成果を向上させることが出来る。
なぜか?

それは、様々な問題に直面したとしても、基本的な論理的思考力が身に付いていれば、不測の事態にも上手く対処できるようになる。

では、どのようにすれば、この論理的な思考力を身に付けることが出来るのか?

1 目的意識を明確化する。

※本質を理解する。今から行うことは何を目的にしているのか?
例:家族で〇〇遊園地に出かける⇒家族で一日遊園地で楽しむことが目的。
目的を達成させる為の場所を設定する。⇒車のナビに設定することで経路を案内する。
設定がされていなければ、経路案内もできない。
※何がしたいのか分からない(目的が不明確)状態ならば、当然、今から行うことも行き当たりばったりであることは言うまでもない。

人が行動を起こす際、「何を目的に行動するか?」といった視点が大切である。
この目的が常に「あやふや」な状態であれば、行き着く先も当然、「あやふや」である。

論理的な思考には、この「あやふや」な状態は大敵であり、ここを出来る限り排除する必要がある!
よって、抽象的な表現を避け、努めて具体性をもって、話を進めるべきである。

2 現状を正しく認識する。

現状がどういった状態にあるのか?を把握する必要がある。物事を道筋を立てて考えていくためには不可欠な事項である。

3 常に現状に対する問題意識を持つ。
その理由が明確に出来るようになってくると、道筋を立てる考え方が身に付いてくる。

※ここは、日常的に身に付ける努力が必要となってくる。
身に付ける為のポイント⇒今後の営業活動を通じて、携わる内容とその背景について疑問を抱き続けることで、問題意識を持つことが習性化される。(これは何故?と常に疑問を投げかけ、その答えを導き出す練習)常に、疑問と答えをリンクさせる考え方を身に付ける事で、道筋を立てる思考を学ぶことが出来る。

営業は、クライアントの問題を解決させる仕事である。
その為、現状のどこに問題を抱えているのかを見つける力(問題を発見する能力が重要である。)
営業マンに問題を見出す力がなければ、そもそも問題点に気付かせる事も出来ず、すべて未解決に終えてしまう。これでは、まったくの意味がない。営業マンとしての存在価値がないのと同じ。

営業マンは、①素早く問題を見つける能力に優れ②問題解決の糸口となる手段を提示し、③確実にその収束を図ることが重要である。

【まとめ(^-^)/】

論理的思考のために必要なこと。
それは目的の明確化(着地点の見定め)を図り、問題意識をもつ日々の心がけが特に重要!
営業マンは常に問題を解決する能力が求められる。ここを鍛錬する努力を怠ってはならない。
この能力が高ければ高いほど有能な営業マンと言えるだろう。
論理的な思考は、より自分を大きく成長させることも出来る!

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